dropbooks、xbooks、dlbooksは同じサイトを指します。


「サイト名が異なるだけです」

dropbooks、xbooks、dlbooksは同じサイトを指します。

サイト名(及びドメイン)が異なるだけです。

dropbooksからまずdlbooksにサイト名を変えて、そのあとにxbooksにサイト名を変えました。

そして現在、dropbooksシリーズは完全に閉鎖しています。名前も変えて復活などもしていません。

【関連記事】
【最新版】dropbooks(ドロップブックス)が閉鎖。代替サービスを紹介!

当ブログでは便宜上、「dropbooks、xbooks、dlbooks」の全てを指して(総称として)dropbooksと書いている場合が多いです。

サイト名を変えていた理由

dropbooksがサイト名を変えていた理由は不明ですが、摘発逃れの可能性が濃厚かなとは思います。

dropbooksだけでなく漫画村などもそうですが、違法漫画サイト(海賊版サイト)は捜査の手が伸びてくるとコロコロとサイト名を変える傾向にあります。

もっともそんなdropbooksも閉鎖してしまいましたが……

おそらく捜査・摘発から逃れられず、運営を続けることが厳しくなったのだと考えられます。

ちなみにdropbooksとDropboxは全く別のサービスです。全く関係ありません。

【関連記事】
dropbooksとDropboxは全くの別物です

「摘発逃れ」以外でサイト名を変える理由はある?

摘発逃れ以外の理由でサイト名を変えたパターンも一応考えられます。

たとえばDMMアダルトもFANZAに変わったりしましたが、これはイメージ戦略の一つといえます。

DMMの場合はアダルト事業を分社化して、DMM本体が「エロから卒業」したということを印象付けました。

ただ、dropbooksの場合はサイト名が変わった後も特にエロからは卒業してないですね。

dropbooksの場合でいえば、「Dropbox」のイメージが強いのでそれからの卒業とか、あるいはDropboxから苦情が来ちゃったとか、そういった理由も考えられないことはありません。

ただ、それならdlbooksに変えるだけで十分だった気もします(そのあとに更にxbooksに名前を変えているのが不可解です)。

他には「2ちゃんねる」が「5ちゃんねる」に名前を変えたように、裁判や商標絡みで名前が変わるケースも考えられます。

ただ、dropbooksの場合は特にそういった争いも確認できていませんし、この場合も1回名前を変えるだけで十分ですね。

このように一つ一つ考えていくと、やはり摘発逃れの線が濃厚(一番可能性として高そう)とはいえます。まあ、閉鎖した今となっては真相は闇の中ですが。

以上、「dropbooks、xbooks、dlbooksは同じサイトを指します」でした。

少しでも参考になれば幸いです。