dropbooksにマルウェアやウィルスは仕掛けられていた?

dropbooksは2019年に閉鎖しました。

今回はそんなdropbooksにマルウェアやウィルスは仕掛けられていたかどうかについて書いていきたいと思います。

dropbooksには仕掛けられていなかったと考えられる

結論としては、dropbooksにはマルウェアやウィルスの類は仕掛けられていなかったと考えられます。

アンチウィルスソフトが反応したこともありませんし、個人的にdropbooksも調べたこともありますが、不正な処理を行うプログラムやスクリプトも見つかりませんでした。

とはいえ気になる方はアンチウィルソフトなどで自分のデバイスをチェックしてみたら良いとは思います。

なお、dropbooksには架空請求などを行ってくるような悪質な「広告」が表示されることはありました。

そういった広告はウィルスではないですが、dropbooksに限らず違法サイトにはよく表示されがちなので注意が必要です。もちろんそういった広告はスルーが一番です。

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dropbooksを閲覧して何かを請求されることはありません。

とはいえ、dropbooksにウィルスやマルウェアが仕掛けられていなかったとしても、他の違法漫画サイトに仕掛けられていないとは限りません。

私はdropbooksが閉鎖したとき、他のサイトを探しまくりましたが、そのときは(特に海外・中華圏のサイトなどで)アンチウィルスソフトが反応しまくりました。

このあたりの話については下記の記事で一番詳しく書いているので、ぜひご覧ください(↓)

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ウィルスやマルウェアを仕込む海賊版サイトは増えている現状

感覚的には、ウィルスやマルウェアを仕込む海賊版サイトが増えてきている気もします。

漫画村が目立った2017年~2018年頃から国内でも海賊版サイト(違法漫画サイト・違法アニメサイトなど)の捜査や摘発が強化されていますし、海賊版サイトも閉鎖しやすくなっています。

そのため「どうせ閉鎖するなら」とユーザーの個人情報を抜き取ろうとするサイトが増えてもおかしくはないのかもしれません。まあ、もともとが違法サイトですからね。追い詰められたら何でもやってくるとは思います。

今は私は大手合法サービスしか利用していません。月1000円くらいの課金でめちゃくちゃ充実&快適にエロ漫画が読めています。

様々なリスクを抱えながら、どんどん閉鎖していっている海賊版サイト巡りをするのは、リスクが高い上に見返りも少ないとは思います。

以上、「dropbooksにマルウェアやウィルスは仕掛けられていた?」でした。

結論的には仕掛けられていなかったと考えられます。ただ、不安な場合はアンチウィルスソフトなどでセキュリティチェックなどしておいて損はないかと思います。

余談ですが、アンチウィルスソフトで私のおすすめはウィルスバスターやavast!あたりですね。

ウィルスバスターは国内シェアがNo.1です。avast!は世界シェアがトップレベル(1位~2位あたりをウロチョロ)で、無料で利用できます。

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